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誰も教えてくれないお金の話 〜うだひろえ〜

【タイトル】誰も教えてくれないお金の話

【著者】うだひろえ

【感想】

○ お金の話を漫画でわかりやすく解説してくれる本!身近な固定費の削減から、不動産に関すること、保険や老後などありとあらゆるケースに応じた「お金」の話をストーリー仕立てで教えてくれる。一家に一冊はあってもいい本だと思う。

 

○ この本は、「お金」に関して全く無頓着だったけど、ちょっとこれから勉強したいなという「初学者」に向けた本。また、ある程度「お金」に関する知識のある方に関しては、復習の意味を込めて、読む本!

 

○主人公は、33歳のフリーランスのOL。結婚し、日々家計をやりくりしているが、お金が貯まらないどころが足りない・・・

そんな状態から、いかにして、お金と向きあうのか各章毎教えてくれる。

第1章つもり節約のワケ

第2章利益を増やす考え方

第3章賃貸より分譲の方がお得って本当

第4章お金に苦労しない生き方

第5章保険で安心は買える?

第6章老後の不安

第7章子どもを育てる力

 

○特にこの本で印象に残った話は、「付加年金」の話。毎月の保険料にプラスして付加年金(月額400円)を納めると、65歳から年金が上乗せになるという制度

その他にも、知らないお金の話が多数あり、必読である。

 

○この本の著者は、

マンガ家/イラストレーター。愛知県生まれ。2008年『夢追い夫婦』(KADOKAWA)でコミックエッセイデビュー。『誰も教えてくれないお金の話』(サンクチュアリ出版/監修:泉正人)が30万部を超えるベストセラーに。5歳男児&3歳女児の子育てに奔走する生活を、ツイッターやブログで垂れ流し中。

 

○最後にこの本は、今までお金が分かっているようで分かっていなかった日本人全員が知っておく必要がある本だと思います。

「お金」とこれから向き合うためにも、ぜひ一読すべき。

私は現在、34歳結婚1年目もっと真剣にお金のことを考えるべきだった。