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【書評】死なばもろとも:東谷義和

今回の作品はこちら、

死なばもろとも

話題のガーシー

 

編集者は、幻冬舎箕輪厚介

 

スペシャルタッグマッチ

 

購入前は、暴露がバンバンあるのかなぁと思ったんですが

そんなことはなく、といってもまぁまぁ芸能人の名前出てくるけど・・・

 

ガーシー本はどんな人におすすめか?

既得権益と無関係な人や女性好きには面白い本

 

本の概要

ガーシーさんがどういう経緯で暴露系youtuberから

参議院議員になったのか

 

高校卒業の若造の頃はただの女好きだったのに、

ロンブーの田村淳と出会い

芸能界と接点を持つ

その頃からじわじわ女の子を呼ぶいわゆるアテンダーとしての

実力を発揮して

決定的にしたのが

島田紳助との出会い

 

島田紳助に認められたのも「かわいい女の子」を呼んだから

 

僕も大学生の頃先輩に「女呼んでよ」と言われ

アテンダーみたいなことさせられました

結果は誰一人来なくその道では認められませんでした。

 

ガーシーさんが「何を」大事にしてきたのか。

これが分かる本です。

 

ガーシーの仕事に対する姿勢

「一事が万事」。どんな小さな仕事も馬鹿にしない。

ガーシーさんがいつも考えているのは、

 

『どうやったら目の前の相手が喜ぶか?』

そこをめちゃくちゃ大事にしてアテンドや、その他の仕事をしていた。

 

本の中では、

忖度と恩義」は違う

黒子に徹する

 

ガーシーの仕事に対するこだわりが書かれている。

 

これは、アテンドに関わらず、自分の仕事に置き換えても

使える

ビジネススキルになる。

 

色物の本と敬遠せずに

一読してもらいたい。

ほなの。