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【書評】ずるい仕事術

今回の書評は、あの『ゴッドたん』でおなじみ

佐久間宣行さんの本

佐久間宣行のずるい仕事術――僕はこうして会社で消耗せずにやりたいことをやってきた

テレビ東京で数々のヒット作品を飛ばしながら

いかにして自分のやりたいことを組織でやるのか

この本では、会社員として一つ頭抜けることができる

仕事術が学べる一冊である

 

「どういう発想で肛門で笑いを取るのか学べるのか〜」

西野亮廣vs劇団ひとり」の企画だけだよ!肛門使うのはやめとけ!」

※詳細はこちら ⇒ 

キンコン西野VS劇団ひとり"あの死闘"をもう一度!佐久間P「プロ同士の戦いだった」 #ゴッドタン

 

この本は、今

会社を辞めようとしている人にこそ読んで欲しい

 

そのノウハウの一部を紹介する

自分の『キャラ』を理解する

 

「自分の得意ってどうやって見つけると思う???」

「石の上にも3年」

「違います」

「石の上にも4000年」

「中国出来てしまうわ!」

 

この本では、

そんなに努力していないのに、やたら褒められる(感謝される、驚かれる)」。

と書かれている

 

意外と努力の賜物ではなく、

元から持っているできること

 

「段取り力」
「スピーチ力」
「人身掌握術」
「文章力」・・・

 

1発目から「意外とできる」ことが
得意なこと」なので、

そこに早く気付こう!

「お前ならできる」をうのみにする

おもしろいと思っているものを言語化できる人は、
 そのしくみやキモがわかっている

 

この言葉を就職活動中の佐久間さんは、
面接官に言われて

自分を過信しテレビ局に合格した。

 

卑屈にならず、
その道のずっとやってきた人の声には耳を傾け

行動してみよう!

「イラついてる実力者」と組め

「俺こんなもんじゃねーぞ」という顔をしている人が

佐久間さんの言う、これから売れる人だと。

それが

劇団ひとり

おぎやはぎだったと

 

そういう人は、鬱憤が溜まっていて

「売れてやる」というパワーが漲っているので


そういう人をチームに入れると
いい編成になるのだと

「やってらんねーよ!なんで確変こねーんだよ!」

「それは単にいらついてるやつだから!」

※ 仕事の話

「問題児」には先手を打つ

 

具体的に

嫌なやつの話を捏造する」方法

あの局には理不尽を撒き散らすディレクターがいて、誰にも慕われてないらしい

という架空のエピソードをでっちあげると

トラブルを避けることができる

 

会社を辞めたがってるやつほどおすすめ

この本は特に、

今会社を辞めたがってるやつが
読むと効果バツグンである


そういうやつは
まだ会社の立ち回りを工夫できてないだけ

それを教えてくれます。

 

誰とも戦わず抜きん出る62の方法を教えてくれる

会社員必見です。

佐久間宣行のずるい仕事術――僕はこうして会社で消耗せずにやりたいことをやってきた